チック症/トゥレット症

チック症/トゥレット症 セルフチェック

この「チック症/トゥレット症」セルフチェックは、自分自身の状態を数値で測定して客観的にチック症/トゥレット症の傾向をチェックすることが出来ます。
全50問で所要時間は約5分です。

チック症/トゥレット症 セルフチェックについて

アメリカ精神医学会(APA)が発行する「精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-5)」の診断基準および、世界的な評価尺度「エール総合チック重症度スケール(YGTSS)」の指標をベースに構成されています。
チック症は、本人の意思とは無関係に体の一部が動く、あるいは声が出てしまうといった、神経発達上の特性を指します。
「運動チックの多様性」「音声チックの有無」「前兆となる不快感」「日常生活への支障度」の4つの側面から、あなたの症状の特性を客観的に評価します。

本機能は医学的な診断を行うものではありません。結果はあくまでも「傾向の強さ」を示す目安です。
日常生活に大きな支障を感じている場合は、医療機関への相談をお勧めします。

チック症/トゥレット症とは?

チック症は、脳の運動制御に関わる機能的な特性によって、本人の意思とは無関係に「素早い体の動き(運動チック)」や「発声(音声チック)」が繰り返される状態を指します。

  • 運動チック:まばたき、顔をしかめる、首を振る、肩をすくめるなど。これらが複合的になる場合もあります。
  • 音声チック:咳払い、鼻を鳴らす、特定の言葉を繰り返す、意図しない叫び声が出るなど。
  • トゥレット症:多種類の運動チックと、1つ以上の音声チックの両方が、1年以上にわたって持続する状態を指します。

大人のチック・トゥレット症の場合、症状が出る直前に「むずむずする」「じっとしていられない」といった特有の不快感(前兆現象)を伴うことが多く、一時的に我慢することは可能ですが、それによって強い疲労やストレスを感じることが一般的です。

知っておいてほしいこと

これらは「癖」や「心理的な緊張」が原因ではなく、脳の神経伝達における運動指令のプロセスの個性です。

自分の症状のパターンを客観的に知り、周囲の理解を得たり、ストレスを軽減する環境を整えたりすることで、チックに伴う生きづらさを和らげ、本来の能力を活かしやすくなります。