注意欠如・多動症(ADHD)

注意欠如・多動症(ADHD) セルフチェック

この「注意欠如・多動症(ADHD)」セルフチェックは自分自身の状態を数値で測定して客観的に注意欠如・多動症(ADHD)の傾向をチェックすることが出来ます。
全18問で所要時間は約3分です。

注意欠如・多動症(ADHD) セルフチェックについて

世界保健機関(WHO)がハーバード大学医学部の専門家チームと共同で開発した「成人ADHD自己記入式症状チェックリスト(ASRS v1.1)」をベースに構成されています。
ASRS(Adult ADHD Self-Report Scale)は、精神疾患の国際的な診断基準である「DSM-IV」に基づいて作成されたスクリーニングツールです。
日常生活の中で直面する「不注意」「多動性」「衝動性」に関連する症状が、どの程度の頻度で発生しているかを客観的に評価するように設計されています。

本機能は医学的な診断を行うものではありません。結果はあくまでも「傾向の強さ」を示す目安です。
日常生活に大きな支障を感じている場合は、医療機関への相談をお勧めします。

注意欠如・多動症(ADHD)とは?

注意欠如・多動症(ADHD)は、脳の機能的な特性によって「集中力が続かない(不注意)」「じっとしていられない(多動性)」「思いつくとすぐに行動してしまう(衝動性)」といった傾向が現れる状態を指します。

  • 不注意:ケアレスミスが多い、忘れ物が多い、整理整頓が苦手、指示を最後まで聞くのが難しい。
  • 多動性:落ち着きがない、貧乏ゆすりをしてしまう、静かな場所でじっとしているのが苦痛。
  • 衝動性:相手の話を遮って話してしまう、衝動買いをしてしまう、順番を待つのが苦手。

大人のADHDの場合、多動性は落ち着いて見えることもありますが、代わりに「頭の中が常に多忙で休まらない」「仕事の優先順位が立てられない」といった目に見えにくい困難として現れることが一般的です。

知っておいてほしいこと

これらは「本人の努力不足」や「性格の怠慢」ではなく、脳の情報の受け取り方や処理の仕方の個性です。

自分の特性を客観的に知ることで、環境を工夫したり、適切なサポートを受けたりして、本来持っている才能や行動力を活かせるようになります。