学習障害(限局性学習症)(SLD)

学習障害(限局性学習症)(SLD) セルフチェック

この「学習障害(限局性学習症)(SLD)」セルフチェックは、自分自身の状態を数値で測定して客観的に学習障害(限局性学習症)(SLD)傾向をチェックすることが出来ます。
全50問で所要時間は約5分です。

学習障害(限局性学習症)(SLD) セルフチェックについて

アメリカ精神医学会(APA)が発行する「精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-5)」の判断基準および、国内の教育・医療現場で参照される指標をベースに構成されています。
限局性学習症(SLD:Specific Learning Disorder)は、全般的な知的発達に遅れがないにもかかわらず、「読む」「書く」「計算する」といった特定の学習スキルに持続的な困難を示す発達障害の一つです。
「読字(読み)」「書字(書き)」「算数(計算・推論)」の3つの側面から、あなたの学習に関わる情報処理の特性を客観的に評価します。

本機能は医学的な診断を行うものではありません。結果はあくまでも「傾向の強さ」を示す目安です。
日常生活に大きな支障を感じている場合は、医療機関への相談をお勧めします。

学習障害(限局性学習症/SLD)とは?

学習障害(SLD)は、全般的な知的発達に遅れがないにもかかわらず、脳の特定の機能に偏りがあることで「読む」「書く」「計算する」といった特定の学習スキルに著しい困難が現れる状態を指します。

  • 読字(読み):文字を音にするのが遅い、読み飛ばしや勝手読みが多い、文章の内容が頭に入りにくい。
  • 書字(書き):漢字の細部を間違える、鏡文字になる、文章を組み立てて書くのに過度な時間がかかる。
  • 算数(計算・推論):数の大きさが直感的に掴めない、単純な計算を暗記できない、図形やグラフの理解が難しい。

大人の学習障害の場合、学生時代に「努力が足りない」と見過ごされてきたケースも多く、社会人になってから「書類作成に異常に時間がかかる」「数字の読み間違いによるミスが減らない」といった形で困難が表面化することがあります。

知っておいてほしいこと

これらは「本人のやる気」や「知能の低さ」が原因ではなく、情報を処理する脳のネットワークの個性です。

自分の得意・不得意な処理パターンを客観的に知り、音声入力や計算ツール、視覚的な補助を活用するなどの環境調整を行うことで、本来持っている能力を最大限に発揮できるようになります。